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本体の手法作業に必要なものと快適な作業環境

本体の手法作業に必要な道具は、PPバンドのカゴ編みと共通する部分が多いですが、より快適に作業を進めるための工夫も大切です。ここでは、最低限必要なものと、作業環境を整えるヒントをご紹介します。

作業台は500mm以上

幅広の両面テープがおすすめ

残材のPPバンドとヘアゴム

使い慣れたクリップ

使い慣れた重し

作業台について

安定した作業スペース: 約400~500mmの正方形が確保できる、平らで安定した作業台が理想です。
代用品: 作業台がない場合は、厚さのある板(MDF合板など)を500×500mm以上のサイズで用意し、作業台として代用できます。
固定方法: 初期段階の編み込みでは、作業物がずれないよう、縦側の片側を固定できることが重要です。

固定用資材

両面テープ: 縦側の片側または両側を固定するために使用します。繰り返し剥がせるタイプの幅広の両面テープがおすすめです。
PPバンド: 幅10mm以下のPPバンドを90~120mmの長さにカットし、編み込んだ部分を固定します。残材のPPバンドを有効活用しましょう。
ヘアゴム: PPバンドを固定するために使用します。からまないタイプのヘアゴムが便利です。直径1.3mmのヘアゴムは、15mm幅のPPバンドを3段分固定できます。
クリップ: 編み物を固定する際に役立ちます。素材に傷をつけない、使い慣れたものを使用しましょう。
重し: 画像ではステンレス製の曲尺などが映りますが、ご自身が使いやすいものを用意してください。

快適な作業環境を作るヒント

作業台の高さ 長時間作業する場合、作業台の高さを調整して、体に負担がかからないようにしましょう。
照明: 作業スペースは、明るい場所で行いましょう。
収納: 作業に必要な道具は、手の届きやすい場所に整理して収納しましょう。
姿勢: 正しい姿勢を保ち、こまめな休憩を取りながら作業を進めましょう。

まとめ

本体の手法作業に必要な道具は、ご自身の環境や好みに合わせて選ぶことができます。これらの道具と工夫を参考に、快適な作業環境を整え、楽しく作業を進めていきましょう。

ポイント:

作業台は、安定した作業スペースを確保するために重要です。
固定用資材は、作業物がずれないようにするために必要です。
快適な作業環境を整えることで、作業効率が向上します。

補足:

Store.Alaudae.JPは、30年経過の中弛みした900x600mmのMDF合板テーブルを作業台として使用し、様々な工夫をしています。
ヘアゴムのサイズや種類は、使用するPPバンドの幅によって調整してください。
ご自身の作業スタイルに合った道具や環境を見つけて、快適なハンドメイドライフを楽しんでください。