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持ち手の再考と新治具

 -  そのほか
どんな持ち手にするか色々悩んで、
サンプルとして息抜きに丸い持ち手を編む。
サンプル:長さ300mmx幅3mmx12本、カラーF008せきちくいろ=6本,F032ちゃいろ=6本、編み込み長さ約100mm

この持ち手パターンの感想をお袋に聞いたら「やっぱり丸い方が持ちやすい」と言われて気付く。
いつの間にか簡単、単純では無く、いかに難しいカタチをどの様に編むかを考えていた自分。

元々持ち手を編むこと自体、初心者なわたし。
まだ編め込めないカタチで悩むより、普通に編める方法で進化させた方が早いと...

だから今迄模索した考えは保留して、再度新たに取付ける本体に似合いそうな持ち手の丸編みの方法を再考する。
方法を変えたら、答えはすぐ見つかりましたが、素材幅の調整などは実際に試すしかない。
取り敢えず3,4,5,6mm幅を用意して試そうとしたが、今度は編む時の固定治具が欲しくなり新たに自作。
完成した固定治具は6mm幅の素材なら最大12本分固定できます。
今回のパーツはバイス(万力)以外はホームセンターの金物で1,000円以下で購入。

治具パーツリスト
  • ステンレスステー(L型)
  • ステンレスプレート(幅はL型ステーの穴に合わせる)
  • クッション材(固定の際、素材を痛めない)
  • 蝶ナット、ボルト(簡単に取外し可)
  • バイス(万力)
なおステンレスに拘らなければ100~300円位安くなる筈。また近くの百均店舗で品揃え豊富な店があれば、バイス(万力)含めて1,000円前後で揃えることが可能かも...

バイス(万力)は装着固定できるタイプがオススメだが、無い場合はC型クランプを代用する方法もある。
治具は作業効率化をさせる為のパーツ、上記の画像や説明を参考に自分に合うパーツを用意しましょう。
早速、透明チューブ(外径10mm)を芯材として丸編みを試す。
サンプル持ち手:長さ600mmx幅4mmx12本、カラーF001たんこう=6本,F053くろ=6本、編み込み長さ約300mm

素材は完全に固定されて抜けることはなく、楽に編み込めました。

やっと次に進めそうです。