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あおとは何色?

 -  そのほか
明日で2020年の夏季休暇は終了。
毎日、エアコン部屋から逃れずダラリと過ごす。
なお明日は定期通院の日、夏季休暇を25日迄にした最大理由です。

さて'あお'と云えばブルーですよね。
わたしもブルーは青色と認識しております。

しかし言葉や文章での'あお'は'みどり'を指すことが多い。
これは昔の日本語は'みどり'は'あお'の一部的なニューアンスがあったからだと思う。

なぜなら七十代以上の方からよく「'あお'の〜」とってと言われ、わたしは「'ブルー'の〜」を探し見つからず、よくよく聞けば「’みどり’の〜」だったことが多い。
意味を理解してない若い自分は「これ'あお'じゃなくて’みどり’だ」と怒ってた記憶あり。

だが最近(と云っても数年前)素材へ色名を設定する時、日本の伝統色名を利用して'あお'は'みどり'なんだと納得できてきた。よく新鮮な緑色の草に対して「青々しい」とか言われるはず。

フォルトゥナパール*うすあお*は正にそう。
通常に考えれば'みどり系'のイメージだが、単語や意味合いで探した結果、答えが*うすあお*でした。

しかし、ほんとに自分は日本語の良さを理解してない。
確かに言葉は時代とともに進化する。

でもニューアンス「色あい、音の調子、意味、感情などの、ごくわずかでありながら、相当に違う感じを与えるような違い」は昔の言葉で表現した方が、グッとくる、心に残る時もある様だ。
無知なわたしも、心に響く言葉や表現はり古い言葉が多い。

やはり人生、棺桶へ入るまで勉強は大事だ!