フォルトゥーナパールを使用して気付いたこと。
フォルトゥーナパールは通常は少し固めな感じで、人肌で温まると柔らかくなる材質ですかね。
触感覚が麻痺している、わたしの手でも感覚的にソフトな感じとわかり、これは以前利用したPPバンドより感触が良いことだと思う。だから作業も幾分か楽になった。
またフォルトゥーナパール21mmと幅が広いと締まりが悪くなるかと不安していたが、そのやわらかさで絞め殺しの調整がしやすい模様です。
国産PPバンドとフォルトゥーナテープ以外でカゴ編みしたことないから確定はできないが
・硬めな素材は 荷物固定用のPPバンド
・中間の素材は 国内の手芸PPバンド、または某有名PPバンド
・ソフトな素材は フォルトゥーナテープ
と人の好みか、利用わけできると思います。
しかし、わたしの場合は触感覚が麻痺している手を考えれば、フォルトゥーナテープを購入してよかったと思う。だって今後は無駄に手が痛くなる、痺れまくることか少なくなるから...
そして注意した方が良いと思うこと。
人肌でソフトになりやすいってことは、高温や高熱には弱いはず。
夏場の車内や直射日光は絶対に駄目。変形すると思う。
またカゴ編みで引締めする人は、力任せだとフォルトゥーナテープを伸ばしてしまう可能性があること。
あと荷物固定用のPPバンドの様に重量物を入れるカゴ製作するには完全に不向きな感じ。
今2個配色違いのバックを製作中、画像のように何故か1本だけ伸びてしまう。
あくまでも予測ですが、部分的には弱い箇所があると思うので、交換して伸びたテープは使える部分は別で利用します。
と、約1週間、フォルトゥーナパールで編み編みして感じたことでした。
マテリアル(材料)販売しているからこそ、善し悪しは大事。
フォルトゥーナパールの使用感が解らなく、手が出せない貴方に少しても想いが届けばと考えております。