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ハンディクラフト販売で考えたこと

 -  そのほか
素材の良さを知ってもらうには、やはり自分で製作販売しないダメだと作業を続けて気付けば、2019年も後期へ突入。
わたしの体調不良もありましたが、遅れるならショッピングサイト内も修正や強化済。
ホント2019年6月初旬の予定が1ヶ月遅れとなり、すみませんでした。

やっとハンディクラフト販売いたします。
はじめは大手マーケットを利用も考慮したけど、Webサイト構築や運営をしてるなら自分でショッピングサイトを運営することが大事と思い、大手マーケットは利用はしません。

だからこそ、どの様な、どんな運営方法をするかをまとめて仕上げるまで時間を喰らう。
趣味の形態ではなく、事業として進めるカタチ、行先を照らす。
など色々模索した結果が、今回のハンディクラフト販売方法となりました。

販売価格にも悩みました。
手芸ストア☆あらうだえでは、時給を¥800~900円として計算。
時給として高いかもしれませんが、敢えてこの販売価格に設定。

よく考えてみてください。

現在の国内状況なら普通に賃金はこの位あってもおかしくない。確か最近までの経済は高度経済成長期やバブル景気期を超えたとか、よくニュースであったし。

でも実際時給の感覚は20年前とそんなに変わらない...
大工の手間は、亡き親父世代が手間賃安すぎるとベースアップさせた最終賃金の約30年前と同じか、それより下がっている。コンビニの夜勤の時給なんか募集ポスター見る限り、未だ20年前と同じ。とにかく賃金が低い。国内で賃金アップしているのは公務員か一部の大企業?位もんじゃないでしょうか?!
また国内は労働者不足というより、賃金が安すぎるから選択肢が狭まる、結果、働きたくなくなる、意欲がなくなるだけじゃないかとも思う。

話がかなりずれてしまいましたが、だからと言って商売するに希望賃金をプラスさせて、しかも試作品でこの価格は?って必ずなるはず。
だから価格は希望販売価格と、技術的な販売価格として(差し引く)割引する販売方法を採用。

まぁ、販売者の立場なんて関係ない、良い物を適正な価格で販売することが大事なんだけど...

まだまだサービス業として学ぶ、考えることは多くありますが、手芸ストア☆あらうだえはハンディクラフト販売することで、ようやく商売でのスタート開始。

今後とも、よろしくお願いします。