菱形格子 ◇石竹色X桃花色パールW15◇ 試作捌9マス
フォルトゥナパール15mm幅の試作品。菱形格子,ハーリキンチェック,ダイアゴナルチェック(市松格子)パターン。フォルトゥナパール15mm幅,ヨコ12xマチ5xタテ9マスタイプ。ハンドルは"縁取りステッチ"編み、全長50cmx約20~22mm幅,8箇所のカシメ留めの"手芸すとあ☆あらうだえ"のオリジナル。シルクのような滑らかな手ざわり感と真珠光沢で風合いあるフォルトゥナパールで本体をハーリキンチェック、ダイアゴナルチェック(市松格子)と菱形模様化させて表現。独自アイデアで初めてハンドルに同色で縁取りステッチを網付ける。
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色番号001F-15008, 001F-15009
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カシメ8箇所カシメ留め
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ハンドル芯二枚重ねに防水両面テープ使用
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横 x 奥行 x 高 (cm)25.2 x 10.5 x 19.1
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持ち手の全長 (cm)50 x 2~2.2
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重量 (g)332
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材質ポリプロピレン100% / 真鍮
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製作時間本体部分約30時間, ハンドル部分約30時間, ハンドル裏側部分約22時間
同タイプ
良い素材と勧めても活用方法が解らなければ利用したいと思わないはず。だから今後の試作品にどの位の材料が必要なのか?目安を表示することが大事だと今更気づく。さて今回は15mm幅で"オリジン柒型"ベースの最大本体サイズを知りたく、新たに15mm幅の仮編み図を作成して試作した試作捌(八)9マス。
仮編み図通りに製作すると"15mm幅x27M巻x2本=54M"なら本体最大サイズはタテ9マス(19.1cm)Xヨコ12マス(25.2cm)Xマチ5マス(10.5cm)と云うことが判明。※この場合、持ち手部分の材料は別途必要になることに注意!
なお半端に余る残材の有効活用で思いついた手法"縁取りステッチ"は、最初21mm幅を持ち手芯とするもステッチ後の約25~7mm幅では男性の手でも若干幅広く感じ、芯材を21mm幅から15mm幅に変更。やはり持ち手幅は約20~2mm幅位が最適と実感。またハンドル芯材は二枚重ねすれば縁取りステッチ編みが容易なことが解ったので、表側に"ももはないろ(001F-15009)"、裏側"せきちくいろ(001F-15008)"と色の使い分けもできる。また内側の補強の飾り部分は21mm幅の"縁取りステッチ"をそのまま流用、ハンドル幅と違いを比較できる。
今回の試作捌(八)9マスは、同素材で編み込む"縁取りステッチ"の副産物を生み出したり、今後も増える手法を"フォルトゥナ編み"と呼ぶキッカケを得たりした意味ある試作品。
フォルトゥナ素材の秘めた可能性を引き出せることはとても嬉しい。
この試作品は1点のみを作製しました。
製品コード: FMW15-CLT08M9